最近、PCのファンがヒュイーンと音を立てて回ることがちょいちょいあって、ファンとかを取り外して掃除しないといけないかなあとメンテナンスマニュアルを調べてみたら、ファンだけ工具なしで取り外せることが判明。ファンとヒートシンクがセットになっていてCPUから剥がすことになり、そうなるとついでだからCPUグリスも塗り直してとか考えていたのでちょっと楽になりました。さらに検索してみたらメーカーがパーツごとに分解動画を公開していまして、それを見るとあっという間にファンを取り外していました。ちゃんとやろうとホコリを飛ばすスプレー缶のエアダスターも用意して準備万端、掃除に挑みました。 ファンの取り外しは動画だと数秒でできていましたが、私はケーブルの取り外しも含めて5分くらいかかりました。なんか固かったです。ファンを取り外して出てきたヒートシンクがこちら。 思わず「おぅ」と声が出ました。そりゃ温度も上がるってものですね。掃除機で吸い取って、爪楊枝でこびりついているホコリをこそぎ落とし、さらに掃除機で吸い取ってからエアダスターで吹き飛ばしました。幸い、ホコリがたまっているのは手前だけで中のほうはきれいでした。さらに取り外したファンも綿棒で拭いたりしてだいぶきれいになりました。トータル1時間くらいかかったでしょうかねぇ。半分くらいはファンの掃除に取られました。羽を1枚1枚掃除するのは時間がかかりました。そして疲れました。疲れてきれいになった写真を撮り忘れました。 で、掃除の結果、CPU温度は10度くらい下がりました。頑張った甲斐がありました。
よくある竹製の耳かきを使っているわけですが、もっと進化したものがあるんじゃないかと探してみたところ、ピンとくるものは見つかりませんでした。綿棒はどうかなと思ったら耳垢を奥に押し込んでしまうのでよろしくないんだそうです。しかし、どこかのお医者さんのサイトで赤ちゃん用綿棒で、と書いてありました。赤ちゃん用綿棒なんてものがあるんですね。これは良いんじゃないかと赤ちゃん用綿棒を調べてみたらさらに極細のものがありました。レビューを見てみるといろんな用途に使っているようで、無水エタノールを付けて端子の掃除に使ったりとかも。これはCPUのファンの掃除にも使えるんじゃないかと思いとりあえず買っちゃいました。
さっそくCPUのファンを掃除しました。めっちゃ汚れが取れました^^今までは爪楊枝にうっすら湿らせたティッシュを巻き付けて掃除していたんですがなかなか難しかったんですよね。柄のほうでやるとうまく届かず、尖ったほうだとすぐティッシュを突き破っちゃうんです。でもこの綿棒だとごっぞり汚れが取れました。
で、肝心の耳かきとしてはまだトライしていません^^;
コメント
細かいとこの掃除には、先の尖ったメイク綿棒もいいかも!
でも、耳かきにせよファンの掃除にせよ力の入れ過ぎはよくないのでちょうどいいのかもしれません。
メイク綿棒なんてのもあるんですくわ!奥深き綿棒の世界(笑)